前回8/31に「きっかけはアステル」を記載したあと、アステルから決定的な発表がありました。
今年の11月末をもって、留守番電話サービスとEメールサービスを中止するとのこと。
付加価値をなくし、少しでも設備維持にかかる負担を少なくしようとの事でしょう。
Eメールも留守電も使えなくなってしまうのでは、もはや他の業者に移るしかなさそうです。
「電話番号が変わる可能性がある」という通知が来た時は「変わらずに何とかなるだろう」くらいに考えておりましたが、もはや業者移行は決定的なものとなってしまいました。
そうなると、どこの携帯電話事業者に移るかですね。
選考方法はいろいろあるけど、私の場合、今とおんなじ使い方ができる業者。
今と同じ使い方ができれば、どこでもいいです。
ただ、そんな使い方ができる業者があるかどうか・・・・?。
カメラだとか着歌だとかいろいろありますけど、機能的にはしゃべれれば十分。
あとはEメールの機能です。このEメールの機能がとても重要。
Eメールは仕事で使っています。といっても送受信はまったくのゼロ。
送受信ままったくないけど、この機能無しでは仕事になりません。
不思議でしょ。
実はパソコンに来たメールをPHSに飛ばしているんです。
最近、急ぎの仕事が多くてね。
パソコンに届いた注文や見積もり依頼のメールを、PHSに転送させているんです。
PHSでは1回受信音がなって画面表示が「メール有り」に変わるからパソコンにメールが来たことが分かるって寸法。
これなら、仕事中にメールが来ているかどうか事務所に戻ってパソコンを操作する必要がないからとっても楽。しかもまったくタイムラグなくメールを読めるから「今、図面をメール送ったんですけど」って言う電話にも「ハイ、見ております」ってすぐに答えられるしね。
PHSの画面は電話を切るボタンを押せばもとの画面に。
もちろん、PHSのサーバからメールはダウンロードしないから料金はただ。
問題はこのあと。
ただ単にパソコンにメールが来たことを知らせるだけのPHSのメール機能。
PHSのメールはまったくダウンロードしないから、メールサーバには未読のメールがドンドン蓄積されていくわけです。
しかし、今のPHSは都合の良い事に、未読メールの保存期間は七日間。
しかも、容量に関係なく999件まで保存可能。
1日150件近くのメールが来ない限り、サーバがあふれて新着メールが受信できなくなることがないんです。
はたして、こんな都合の良い設定の携帯電話事業者があるのかどうか。
とっても不安です。
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