適合水槽 |
カタログに載っている数値をそのまま転記しました。
各メーカーとも、ろ過能力や流量をその水槽に合わせて調整しているので、あまり大き過ぎず多少余裕がある程度の物を選ぶのが理想的。 |
ろ材容量 |
フィルター内に入れることのできるろ材の容量。
ろ材がたくさん入れば、たくさんのバクテリアが住むことができ、ろ過能力も上がります。
また、容量に余裕があれば、スポンジで間仕切りをして、いろいろな種類のろ材を層に分けて入れることができ、多種多様の環境を作り出し、ろ過効率を上げることも可能です。
反面、あまりろ過層が厚いとポンプに負担がかかり流量が落ちてしまい逆効果になってしまうことも。 |
流量 |
1分間にどれくらいの量の水を循環させる事ができるか示した数値。
流量が小さ過ぎると、十分水を循環することができず、ろ過能力が不足しますし、大き過ぎると排出水流が強すぎて魚の住みにくい環境になってしまいます。
カタログにはポンプ単体の性能として表記しているだけなので、実際にろ材を入れたフィルタで測定するとこの値は低下し、また時間の経過とともにろ材に目詰まりが生じるとさらに低下する。
(50HZの時の数値) |
最大揚程 |
ポンプが水をどれくらいの高さまでくみ上げることができるかを示した数字。
あまり関係無いように思われるかもしれませんが、流量と並んでとても重要な数字です。
流量がスピードなら、最大揚程はパワーになります。
最大揚程が大きければそのポンプにはパワーがあり、多少、ろ材が目詰まりしてもは流量の低下はありません。逆に最大揚程が小さければ、ろ材の抵抗で簡単に流量が落ちてしまいます。(
50HZの時の数値) |
価格 |
とりあえずということで、カタログに載っている定価を転記してみました。
新型旧型、また、メーカーによっても、かなり割り引き率が違ってきます。定価が高いから売値も高いとは一概に言えませんので、インターネットショップや、雑誌の通販などで調べてみてください。中には6割引なんてものもあります。 |
消費電力 |
ヒーターなどに比べるとたいしたことはありませんが、気になる方は参考にしてください。
(50HZの時の数値) |