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今日はちょっとレイアウトを変更してみました。
変更と言っても木を少し入れただけです。
カナヘビって、地面を這っているだけかと思ったら結構木登りとかも得意なんですね。 |
コオロギのために移植してある小松菜の葉っぱの上に登って居眠りしているのを良く見かけます。この木もかなり気に入ってくれたらしく、よじ登ってはみんなで仲良く日向ぼっこをしています。
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小さいコオロギが孵化し始めてから、カナヘビが成虫のコオロギを襲う事は全くなくなりました。
ちょっとした隙間に集まっている小さな小さなコオロギをチョンチョンとついばんでは食べています。
こんな小さなコオロギより、成虫のコオロギの方が食べがいがあると思うんですけど、やはり、成虫のコオロギは手ごわい相手なのかもしれませんね。 |
「このままでは小さいコオロギが全滅してしまう」
と、前回言っておりましたが、そんな事は全然無いみたい。
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赤ちゃんコオロギたちは日増しにその数を増やしております。
エサと同じような色でちょっと見にくいですが、エサ皿の中にもかなりの数のミニコオロギがおります。
このままの勢いで増えていくと、なんかとんでもないような事になりそう。ちょっと飼い方を工夫しないとまずいかな(^_^;) |
しかも、1回脱皮したらしく、まわりのミニコオロギとは明らかに大きさの違うコオロギも現れました。孵化したてのコオロギならたくさん食べる事が出来ますが、もし5ミリ程度まで成長してしまったら、少食のカナヘビのことですから2,3匹食べたら満腹となってしまうでしょう。
そうなると、コオロギは増える育つの大合唱。
やがてこのテラリウムはコオロギに占領されてしまう事に。
そして逃げ出したコオロギに庭が占領され。やがて家の中に入ってくるようになって・・・・。
「軒を貸して母屋を取られる」恐ろしい(^_^;)
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カナヘビが食べなくなってしまった成虫コオロギ用に新しい養殖水槽を立ち上げる事にしました。
今までの様に衣装ケースに入れた養殖ではなく、水槽に土を敷いた形での養殖です。 |
ヨーロッパイエコオロギの繁殖力はものすごいという事が分かりましたので、この中で自然の形で増やして行って、必要な分だけカナヘビ水槽に移そうという計画です。
土には小松菜の種をまきました。コオロギの糞が自然分解されて小松菜の栄養になるわけです。そしてその小松菜はコオロギのエサ。かなりエコっぽい飼い方ではありますが・・・。
はたしてどのような結果になりますでしょうか。
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