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食べた所じゃなくて、食べ残したが所がメチャクチャ使えます。
近くに住んでいる親戚の子供が、05年シーズンに友達とでかいカブトムシを育てる競争をしていました。面白そうなので、私もちょっと手助けしてあげる事に。
クワガタが食べ残した菌床を、ちょっと硬いですが、手で揉みほぐしてオガクズ状に戻し「菌床マット」みたいなものを作ります。カブトムシの幼虫を飼育しているマットをふるいにかけ糞を取り除き、減った分だけ「菌床マット」を上乗せします。
上乗せした「菌床マット」は最初、白っぽい色をしておりますが、やがて黒く変色し、それがカブトムシにとって良いエサになるようです。菌糸が生える事もありますが、それは次回糞を取り除く時に一緒に混ぜ込んじゃいます。
手間が大変で今はもうやっていませんが、一度お試しください、大きくなりますよ〜。親戚の子なんか「僕のメスは友達のオスよりでかい」って喜んでいましたから。
今となっては、子供のケンカに全力で口を挟んで、ちょっとみっともなかったかなって反省しております(笑)。 |