  | 
                      ペアリングに使用する容器ですが、私の場合、ペットショップで売られている「プラスチックケース(小)
                      」を使用してます。コバエが気になる方は「コバエシャッター(小)
                      」がお勧めです。 
                       
                      ペアリングが目的ですからあまり大きくても意味がないですし、小さすぎるとストレスを感じてしまうかも知れませんからね。 | 
                    
                    
                        | 
                      その中に湿らせたマット
                      を敷きます。 
                       
                      マットとはオガクズのこと、ペットショップに行くと、5リットル400円程度で売られてます。湿らせ方はマットの袋に書いてあると思いますので、それを参考にしてみてください。 | 
                    
                    
                        | 
                      マットが深いと、メスが潜ったまま出てこなくなってしまう事があります。そうなると交尾が成立しなくなってしまいます。 
                       
                      マットが浅いと、マットに隠れているメスをオスが探し出し、交尾する事が可能ですが、あまり浅すぎるとオオクワガタの落ち着ける場所がなくなってしまいますので、だいたい2センチくらいの深さが良いようです。 | 
                    
                    
                        | 
                      中央にエサ皿
                      を入れて回りに木片や樹皮を敷きます。 
                      木片などは転倒したときにツメを引っ掛けて起き上がれるようにするためのものです。 
                       
                      産卵木のカスなどを使用するのですが、初めての方は産卵木なんてありませんよね。でも産卵木は後々必要となりますので、先に買っておいて樹皮だけむいて利用しましょう。 | 
                    
                    
                        | 
                      エサ皿は交尾の舞台にもなります。 
                      あまり高いとエサ皿を踏み台にしてケースのふたに取り付き、降りられなくなってしまうので注意しましょう。 
                       
                      私の場合はケースのふたにクリアシールドと言う市販品を取り付け、オオクワガタがフタに取り付いたり、コバエが侵入しないようにしています。 |