強いルノー、それを追うフェラーリとホンダ。そして速さはあるものの信頼性に問題のあるマクラーレン。シーズン開幕前の予想通り、と言うより去年と同じようなレース展開でした。
新人のロズベルグの速さには驚きましたが、逆にトヨタの遅さにも驚きました。
トヨタはシーズン前のテスト結果だけで判断すれば、最後尾争いをしてもしょうがないレベルでしたが、テストごとに発表されるコメントを聞くと、全力を出せば上位グループに入れるようなことを言っていただけに少し期待はずれでした。
トヨタのレース後のタイヤは、まるで新品のようだったとの事。
今期よりミシュランタイヤから乗り換えたブリヂストンタイヤを、まだ上手に使えていないらしい。
タイヤをうまく使えるようになれば、上位に躍進できるのでしょうか。
それとも、TF106は失敗作なのでしょうか。
かなり気になるところです。 |