お歳暮を選びに都心のデパートに行った帰り、お土産にデパ地下の超人気店でケーキを買って行く事に。
そのケーキ屋の店員さんの話だと、どれも甘さが控えめなので、1人で2つくらい食べられちゃうとの事。
直径12センチくらいのミニチュアのバースデーケーキのようなものがあったので「これも一人で食べられちゃう?」と質問すると「さすがにこれは大きすぎるかもしれません」と言ったあと「でも、私は食べちゃいます」と茶目っ気たっぷりに笑ってた。
さて、お味のほうはと言うと、これがホント甘さ控えめ。
上品な女性のお口にはちょうど良いのかもしれませんが、下世話な私の味覚には「控えめ」を通り越して「薄い」「足りない」の領域。
塩味なら塩や醤油をかければよいが、まさか砂糖をかけるわけにも行かず。
甘さが足りないから食べ終わっても物足りない。もうひとつ食べても物足りない。
確かにこのケーキなら2つくらいは軽く食べられる。
1つじゃ寂しいから、甘さを控えてカロリーオフしたケーキを2つ食べたいと思う乙女の気持ちも分からなくはないが・・・。しっかり甘味の付いたおいしいケーキをひとつ食べたほうが幸せになれるような気がするのは私だけでしょうか。 |