ついに始まりました、郵政民営化選挙。いったいどこに投票したらよいのでしょう。
小泉さんの外交には、正直言って付いていけない。
諸外国に対して弱腰になれとは言わないが、それと強情とは全く別物。彼は強情すぎる。
でも、その強情が内政では良い方向に機能した。
最も郵政民営化を嫌っている農村部。その農村部を基盤とする議員が多い自民党。
その自民党を半ば脅すようにしての郵政民営化法案提出には驚きました。
外交では支持できないが、郵政では支持できる。
郵政で解散となれば自民党に投票したいが、結果的に小泉政権続投となれば外交が気になる。
「郵政を国民に問う」といわれても、郵政だけじゃなくて、その後の政策の事も考えて投票しなくてはならない。
ひとつひとつの案件で国民投票してするわけにはいかないのだろうか。
そうすれば、わざわざ衆議院を解散しなくて済むし、私もどっち付かずの投票をしなくて済むのにね。 |