昨年の暮れに、お気に入りの湯呑茶碗を割ってしまった。3、4年くらい前に買った益子焼の湯呑。それほど値段の高い湯呑ではなかったんだけど、とっても使いやすくて重宝していた。
それに、素焼き風の素朴な感じも気に入ってた。
同じ様なものがないかかなり探し回ったけど、この辺にでは見つけることが出来ませんでした。
この辺で売っているものとどこが違うかというと「大きさ」。
多分、お寿司屋さんで出てくる湯呑の倍くらいの量が入ったと思う。
500mlのペットボトル感覚でグビグビ飲めたからパソコンの前に座るときなんかはいつも横においていました。長時間パソコンの前にいるときは普通の湯呑では物足りないし、かといってペットボトルに熱いお茶を入れるのも雰囲気が出ないしね。
|
更に運の悪いことに、そのとき一緒に買った普通の大きさの湯呑まで、あとを追うように割れてしまいました。この湯呑は藍色の深さがなんともいえない神秘的な色をしていて思わず買ってしまった逸品。
左の写真はそのときおそろいで買った物。写真だとうまく色合いが出ませんが、藍色の雰囲気ぐらいはなんとなく伝わるでしょうか。 |
今日朝起きると、川崎球場で全国陶器市が開かれるとのこと。しかも今日が初日。
これは行くっきゃないと開場時間に合わせて朝食もそこそこに出かけてまいりました。
|
寒い寒い、今日はかなり冷え込んでいました。開場間もない時間にもかかわらずたくさんの人が訪れていました。日常使うような茶碗が100円くらいで売っているかと思えば、なにに使うのか分からないようは平皿がン十万円で売っていたり。そうなると趣味の世界ですから気に入ってしまえばお金は関係なくなってしまうのかもしれませんね。
さて、私の目的はもちろん特大の湯呑茶碗。
場内隈なくぐるっと1週探したんでくけど、その大きさ |
形に合うものは見つけることが出来ませんでした。
近い形のものはいくつかあったんですけど、あの手にしくりなじむ感覚は得ることが出来ませんでした。でも、とりあえずいっぱいお茶が入りそうなやつを選んで買ってきました。
|
それがこいつ。値段は1000円。やすいでしょ。
大きさが分からないので下の写真でフロッピーディスクと比べてみました。普通はタバコなんかと比べるんでしょうけどタバコは吸っていませんので。ちなみに左側の湯呑はお寿司屋さんでもらった一般的な湯呑です。
高さは変わらないんですけど、かなりぶっとい感じです。
だから非常に持ちにくい。前の湯呑はこれほどぶっとくはなくずっと持ちやすかった。その分、高さは高かったですけどね。
しょうがないですね、しばらくの間はこれで我慢です。ゴールデンウイークになったら益子に行って来ようと思います。
もう買った場所なんか忘れちゃっているけど、行ったら思い出すかな?。何年も前のものだからもう生産していないかな?。でも、ついでに温泉なんかに泊まって近くを散策してゆっくりしてこよっと!。 |
|