2006年11月4日に、とうとう100万カウントを突破いたしました。
やはり100万というと達成感もひとしお。「続けてきたんだなぁ〜」という思いが込み上げてきます。これもひとえに、ここに遊びに来てくださる皆様のおかげ。ありがとうございます。
シーバスとアクアリウムのホームページとして始まったサイトですが、オオクワガタやカナヘビなどが加わっただけでなく、「その他」のページの奥深くには、誰にも読まれる事のないようなページまで多数存在し、趣味のサイトとしては我ながらかなり異色な感じがしております(^^ゞ
常に新しい刺激がある他の趣味と違って、単純作業の繰り返しとも言える様なホームページの更新を、なんでこんなに続けていられるんだろうか・・・・・100万を期に、ちょっと考えてみました。
面白い話、楽しい話、役に立つ話などがあったら、ひとりでも多くの人に聞いてもらいたいという気持ちが大半を占めているようですが、私の癖にも原因があったようです。
行動を起こす時って、ほとんどの方が少なからず悩むと思うんです。私の場合はその傾向がかなり強く、意思決定のための情報を集められるだけ集め、情報量が多くなると頭の中だけでは考えられなくなり、それを書き出す癖がありました。
思い悩んで情報があふれ出しそうになった時、今まではメモ程度に紙に書き出していたものを、文章としてホームページに書き綴る。そうすると不思議なもんで、メモ程度に書き出していた時に比べ、どんどん考えがまとまったり、どんどん新たなアイデアが浮かんできたりするんです。
例えばシーバスの新たな釣り方を模索する時だったり、例えば立ち上げたばかりのアクアリウム水槽をどの方向に導くか考える時だったり、例えばオオクワガタの習性について研究する時だったり、例えばデジカメや車など新しいものを購入する時だったり。
いわばこのホームページの一部は、考えをまとめるためのメモ代わりにもなっていたようです。考えをまとめるためのメモなら、続けるとか続けないといった次元を超越していますね。
で、ついでに今まで書いてきたものを、もう一度読み返してみました。
まあ、自分で言うのもなんですが、ここはメチャクチャ変なホームページですね。
シーバス釣りと言いながら、メガバスのロッドも出てこない。
アクアリウムと言いながら、ADAの水槽も出てこない。
国産オオクワガタと言いながら、有名産地も極太血統もホワイトアイも出てこない。
爬虫類と言いながら、リクガメもカメレオンも出てこない。
デジタルオーディオプレーヤーにiPODが出てこないし、デジカメに一眼レフも出てこない。
車は5万円のナビを付けたコンパクトカーだし、携帯電話はボーダフォン。
一般的に考えられている「こだわりを持ったマニア像」とは、対極の位置にあるマニア像を絵に描いたような・・・・・。う〜ん、自分ではまったく自覚がなかったのですが、ここまで行くとへそ曲がりを通り越して、完全に天邪鬼ですね(^_^;)
そんな天邪鬼も、200万、300万を目指して、このへんてこなホームページを更新し続けてまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。 |