<ナイトレイド80F 編>
今日は南大井。場所は多分みんな知っているところ、別に秘密って訳ではないんだけど「立ち入りXX」って書いてあったから(笑)。
水温17度。気温は低いけど風がないから手がかじかむこともないし、ちょっと動き回ると汗が出るくらい。この季節でも風さえなければそれなりに快適な釣行を楽しめるみたい。なんせ、こんなに寒くなってからの釣行は初めてなもんで(^^ゞ。
まずはナイトレイド80Fをセット。台船を15分ほど丹念に攻たがまったく反応がない。
「やっぱこの時期は釣れないのかな?」なんとなくあきらめモード。
シーバスボートをやっている「福の神」さん(リンクあり)のHPでは連日底引網でシーバスが大漁らしい。もう、深いところに落ちちゃっているのかも。
海底から突き出ている船をつなぐためのぶっとい柱(係留柱っていうのかな)に目標を変えてから2投目にぎらっと反転らしきものが。あまりよく見ていなかった(笑)。
でも、反転したっという事にしてルアーをチェンジ、ZBL90Sをセット。キャストすること2回最初のHIT&GET。
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サイズは36センチ。ちょっと小ぶりだったけど、なかなか肥えていてサイズ以上のファイトを楽しませてくれました。
その後、同じ係留柱を攻めてみるとリトリーブしてきたルアーが上を向いた瞬間にショートバイト。あわせようもなくその後はまったく無反応がなってしまいました。 |
某サイトでシーバスの水中映像を見てからいろいろと考えるところがあって、今回はあたりがあってもラインテンションを保つだけで完全な向こうあわせでやってみた。
思い切りあわせてしまうとその間の魚の動きがよくわからなくなってしまうから、食った後の動きをもう一度じっくり検討したいというのがその理由。もしかしたら、それ以外にも何か発見があるかも。
シーバスは1メートルのレンジを意識しているみたい。ルアーをNJ−85に変えてもう一度台船回りを攻めてみる。が、まったく反応なし。
ちょっと移動。移動先も「立ち入りXX」
台船もあったけど、まず、係留柱からNJ−85で攻める。
1投目でバイト。ゴンという激しいあたりの後、ヘッドシェイクを繰り返し海底に向かって突っ込んでいく。突っ込むスピードが緩んだところで巻き上げるが海面に出る直前に息を吹き返したようにまた突っ込んでいく。でも、抵抗はこれだけ。巻上げをはじめるとあっという間に海面に浮いてきた。あまりの早い降参に「マルタか?」と疑ったほど。
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あがってきたのはジャスト50cm。特にやせているわけでもなく、外傷があるわけでもないのにめちゃくちゃ体力のないやつ。もう少し体力つけてね。
NJ−85のデッドスローでほかの係留柱も攻めてみるがまったく反応なし。ルアーをスレッジ6に変更しリトリーブの練習をしてみる。
着水と同時にジャークで1メートルのレンジに送り込み川のように流れが速い潮に乗せてU字メソッド。ターンのときに係留注にこするイメージで練習。 |
ターンする前にラインを係留柱にがりがりこすったり、ターンした後も係留柱にこすらなかったりであまりうまく行かない(笑)。そんな中、練習中のルアーに食ってきたやつが一匹。
大きさとしては50cmくらいだったんだけど、海底にルアーを擦り付けて根掛かりさせて逃げていきやがった、かなり賢いやつ。
ルアーをZBL90Sに変えてもう一度一通り係留柱をチェックして1バラシのあと32cmを1GET。移動しようかと思ったけど台船をチェックしていないことに気付いた、うかつだった。
ルアーをナイトレイド80Fに変えて1投、エスフォー9に変えて1投・・・反応なし。
台船はあまり調子がよくないみたいだから食わすのが目的ではない。活性があがってくれればと淡い期待を込めてのキャスト。本命のZBL90Sに変えて2投目にHIT。
HITと同時に水面に向かって移動してエラ洗い、かなり激しい。水面近くで元気いっぱい暴れまわって楽しませてくれました。
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あがってきたのは43cm。
リリースした後、また、丁寧に台船をチェックするとセイゴがHITしたがあえなくばらしてしまいました。 |
場所を移動して、はじめに行ったポイントに。
ZBL90Sで30cmちょうどをGETしたあと1バラシ。
今日は向こうあわせでやってみたけど別段これと言った発見はなかった。でも、とりあえずもう少し向こうあわせを続けてみようと思います。
「向こうあわせを極める」・・・・・なんか変(笑)。
PS.ユーザー辞書が壊れてしまったよー!。今まで登録してきたルアーの名前や釣り用語やアクアリウム用語なんかみんななくなっちゃった(涙)。今日は一つひとつ登録しながら書いていったからめちゃくちゃ面倒だったよ。皆さんも定期的にバックアップとっておきましょう、いろいろ調べてみるとユーザー辞書壊れた人って結構多いみたいだから。
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