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今回ボトルアクアリウムのために用意した容器はこれ。100円ショップで売られていた210円のボトルです。口の部分がくびれておらず、高さが低い割りに直径が大きいというボトルアクアリウムをするには絶好のビンです。
元々はオオクワガタの幼虫を飼育するために苦労して手に入れたビンです。この形が飼育に適したビンということなんでしょうね。 |
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そしてボトルの底にアクアリウム用の底床を敷きました。
深さは3センチくらい。あまり深いと見た目のバランスが悪くなりますし、浅すぎると水草が根を張ることが出来ません。 |
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トボトボトボトボ・・・・。
そ〜っと、水を注いだのですが、やはり底床のせいで濁りが出てしまいました。
しばらく待たないと濁りは収まりそうにありません。濁りがなくなるのを待つ間に水草を買いに行きましょう。 |
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今回使用する水草は4種類。総額で1000円くらい。
ボトルアクアリウムだと使う水草の量が少ないから、ちょっとだけでいいんだけど、一束でしか売っていないので費用がかさみます。 |
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水草を買いに行っている間に茶色い濁りはなくなりましたが、まだちょっと白濁しています。
普通のアクアリウムなら、フィルタを回してあげればこんな白濁すぐになくなっちゃうんだけど、ボトルアクアリウムはフィルタが付かないから、しばらくの間は白い濁りは取れそうもありません。
白濁は気にせずに水草を植えましょう。 |
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まずは一番伸びるバリスから。
スクリューバリスじゃなくて、バリス・スマートとか何とか言って売っていたものです。
かなり長いので先端をハサミで切りそろえました。 |
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次に植えたのはハイグロフィラ・ロザエネルビス。
ピンク色の斑がとてもきれいな水草です。
でも、水が白濁しているのでピンク色の斑が良く分かりませんね(^^ゞ |
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ハイグロフィラ・ロザエネルビスを正面に持ってきて、
その右側にクリプトを植えてみました。 |
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そして最後にウィローモス。
小さな流木に糸でぐるぐる巻きにしました。
ウィローモスが流木に自らの力で活着する頃には、糸は水に溶けてしまいます。 |
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ボトルアクアリウムの住人は・・そう、小さなエビです。
このエビはビーシュリンプ
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体長1cm足らずの小さなエビです。
大きくなっても2cmほど。ボトルアクアリウムのマスコットには最適の生き物です。 |
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水草が光合成で出した酸素をエビが呼吸する。
エビが呼吸で出した二酸化炭素を水草が光合成に使う。
ボトルの中のコケや枯れた葉はエビのエサとなり、エビの糞は水草の肥料になる。
ボトルアクアリウムは小さな小さな生態系です。 |