照明
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金魚藻を植えて金魚などを飼う場合は、1灯式の照明が1つあれば十分です。
CO2の強制添加はしないものの、熱帯魚と一緒にそれなりの水草を植えるようですと、2灯式のものが1つあれば良いでしょう。二酸化炭素の強制添加をして水草メインの水槽にするとなると2灯式のものが2つ必要になります。
水槽とセットになっているものを購入すると安くなりますが、好みのタイプのものを選んでも良いでしょう。 |
エアレーション
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上部フィルターを使用している場合は不要です。ただしレイアウト変更や、ろ材の掃除、水換え等のために上部フィルターを停止させる時は、一時的にエアレーションが必要になりますので購入の必要はあります。上部フィルターを使用していない場合はエアレーションは必須となりますが、水草水槽で二酸化炭素を強制添加している場合、エアレーションをしてしまうと二酸化炭素が逃げてしまい、二酸化炭素の強制添加の意味がなくなってしまいます。二酸化炭素を強制添加している場合は、水草が光合成をしなくなる夜間のみ、エアレーションを行います。 |
サーモスタッド
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ヒーター
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一昔前までは、サーモスタッドに比べヒーターの寿命があまりにも短かったために別々に購入するのが普通でしたが、最近はヒーターの寿命が長くなったため、サーモスタッドとヒーターが一緒になって価格を抑えたものが主流になっています。品質的にはどのメーカーもそれ程変わらないので、水槽のサイズに合ったものから、お好みで選べば良いでしょう。ただ、リセットやレイアウトの変更の時、つい夢中になり空焚きをしてしまう事が良くありますので、必ず空焚き防止機能(セーフティ)が付いたものを選びましょう。 |
CO2
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最初から本格的に水草水槽に挑戦するのでしたら、二酸化炭素の強制添加は避けられません。二酸化炭素の強制添加につきましてはいろいろな方法がありますが、お勧めは大型ボンベ(通称ミドボン)を使用した強制添加です。一昔前まではレギュレーターなどの入手が難しく、一般的ではありませんでしたが、最近はネットショップ
などで手軽に手に入れる事が出来るようになり、たくさんの方が実践しています。小型ボンベなどに比べると、ランニングコストが段違いに安いのが最大の長所です。詳しくはこちら。 |