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ワインセラーの中は保温性に優れていて、内部循環用のファンや菌床から発するかすかな熱源で暖められていました。
部屋の温度が18℃を下回るような日でも、ワインセラーの中は21℃以上に保たれ、たまに冷却用のコンプレッサーが稼動するほど。
これなら、室温15℃以下でも十分大丈夫そうでしたが、やはり狭い場所では空気も汚れがちなので、広いスペースを確保できる温室に移動させました。
狭いワインセラーだとあふれんばかりの菌糸ビンも、広い温室に移すとこの通り、閑散(笑)。 |
たてに4本ずつ並べてしまうと60本でもこんなもんなんですね。
夏場の保冷スペースを何とかすれば、もう少し飼育頭数を増やせるかも。
もう一台ワインセラー買うか?(笑)。
一番下は、交換間近の菌糸ビンと菌床を再生させるためのスペースです。
ビンを移動させながら1頭1頭確認していきました。
「去年と同じレベルかな」
といった感じの個体もいれば
「こいつはでかいぞ!」
なんて、ビンの凸レンズ効果も計算に入れず喜んだり(笑)。
幼虫の生育状況は近いうちにまとめて書きたいと思っておりますのでしばしご猶予を。
移動したショックで一斉に蛹化するなんてことないよね^^;
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