ビーシュリンプ水槽は大変なことになってしまいました!。
ある程度予想していたことなんですけど、何とか生き残っていたウィローモスもコケの凄まじい侵略の前になすすべなくあっという間に飲み込まれてしまいました。
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まだ少しウィローモスが残ってはいますが。流木の頂上のほうはコケの粘膜に覆われてなんとも言えない不気味な感じです。 |
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こちらのほうも、下のほうはノリ糊状のコケに覆われています。このコケはイシマキガイの大好物なんですけど、この水槽には入れていません。
上のほうはウィローモスを包み込むように成長したコケ。まるで蔵王の樹氷みたい。
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「風の谷のナウシカ」を思い出させるような光景になってしまいました。「腐海」って題名でアクアリウムコンテストに出展したら入賞するかな?多分、先進的過ぎて評価の対象にもならないだろうね(笑)。
皮肉にも水質はとっても安定しています。立ち上げてからほとんどアンモニアは検出されていません。多分、流木に付いたバクテリアがアンモニアを分解してそれをコケが凄まじい勢いで消費していっているんだと思う。活性炭と底床の働きもあるかな。
とりあえず水は安定しているので今週末くらいにビーシュリンプを投入してみたいと思います。
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