テレビのCMをボケッと見ていたら、なんとなく流れていくCMの中に1つだけ妙に印象に残るCMがあった。
今までのCMとは、なにか違う独特の雰囲気を持ったCMだった。
偶然にもビデオ録画していたので、その秘密を解明すべく巻き戻して再生してみた。
するとそのCMは、ホームページでは今やおなじみとなった「フレーム」により分割された画面構成になっていた。ホームページでは見慣れていたので新鮮なインパクトは無かったものの、CMではほとんど見慣れていなかったため、妙に印象に残るCMになっていた。
テレビとパソコとの違い。静止画と動画の違い。
しかし、パソコンがテレビに近づきつつある今、こんなCMが一番輝く瞬間なのかもしれない。
パソコン界には「フレーム」が存在するのだから、いつか誰かが気付いたでしょうけど・・・・。
「コロンブスの卵」的な発想に、妙に感心させられたCMでした。 |