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| 2005年07月26日 |
| とうとうウチにもフィッシング詐欺からメールが届きました。 「セキュリティーの向上」とか「操作に支障をきたす」といった言葉を巧みに使い、 こちらのサイトに誘導する内容のものでした。 「でも私、この銀行のカード持っていませんから、残念っ！」って、もう古い(^_^;) この詐欺サイト、本物のサイトとそっくり。そっくりと言うよりデジタルコピーですからまったく同じ。 ただひとつ違うのはIDやパスワードに何を入力してもログインできる所。 というより何も入力しなくてもログインできちゃいます（笑）。 ログイン先の画面がしょぼい。 犯行グループはログイン前の画面は見られても、ログイン後の画面は見られなかったんでしょうね。 名前やカードの有効期限を入力して送信するようになっているのですが、送信ボタンの上に書かれている文字が「提出しなさい」って意味不明の命令形（笑）。 普通は「送信する」でしょ、せめて「提出する」にしといてね。それにボタンのセンスも悪いですよ（笑）。 更に突っ込むと、一番下に書かれた「ATM PIN」、意味が分からず調べちゃいました。 「ＰＩＮ」というのは「personal identification number」の略で暗証番号の事だそうです。 犯行グループも、もう少し被害者の立場に立って物事を考えましょうね（笑）。 とりあえず銀行にはメールにて連絡しておきました。 すばやい対応でトップの画面に警告の文が載せられ、そして私にはあまりにも丁寧すぎて、すぐにコピペと分かるメールにてお礼を頂きました。しかし、詐欺サイトの閉鎖には至っていないようです。 |
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