<シーバスロッド 編>
今日はいく予定なかったんだけど、夕食が終わってテレビでも見ようと思ったらあまりいい物のやっていないし、風がなくて穏やかな感じだったのでちょっといってきてしまいました。
行く場所はちょっと迷ったけど城南島。とりあえずってことで。
人は結構いたけど、あまり釣れていないとのこと。
風はなかったんだけど潮もまったく動いていない。まだ潮止まりには早いんだけどな〜。
前回に引き続きナイトレイド80Fをセット。
注目の第1投目。風にあおられる心配がないからテトラの脇ギリギリをトレースできる位置にルアーをキャスト。デッドスローでリトリーブしてくる。と、なんと1投目でHIT。
ヘッドシェイクをブンブンってやるんだけど、どーもこいつは・・・・。
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はいっ、毎度おなじみのマルタです。
毎年この時期良く釣れる。どちらかっていうと流れがない、悪く言うと潮通しの悪い場所にたむろしていることが多いんだけど、今年はいたるところにいるみたい。 |
しっかしこのお腹、ぶっとり脂肪がたまっていてプニョプニョ。今年はエサがいっぱいあるみたいですね。シーバスが入ってきていないからバチが食べ放題なのかもしれない。そう考えるとちょっと辛いものが・・・。
そのあとつまみ食い程度にキャストを繰り返しましたがまったく反応なし。
前回の場所に移動。
さすがに週末だけあって、独り占めとは行きませんでした。先行者が2、3組。
こちらもあまり釣れていないみたい、シーバスはどこに行ってしまったんでしょう?。
それともみんな釣れているのに「釣れてないよ」って言っているのかな?。
ナイトレイド80Fをセットしてしばしキャストを繰り返す。
周りも本当に釣れていないらしく、機械的にキャストをしている感じ。
と、デッドスローで引いてきたナイトレイド80FにHIT。と、言っても毎度お決まりのマルタ(笑)。
水面でのファイトでバシャバシャ。回りとはかなり距離をとっていたんだけど、風がなく静かだから音が響いてみんなこっち見ているみたい。
多分、みんな私がシーバスを釣ったと思っている。後から来て先を越されるとちょっといやだよね。でも、実はマルタなんですよー(笑)。
ちょっと大きかったので、ロッドを置きリーダーをつかんでひっこぬく。
と、右の方にいた釣り人がおもむろにこっちに向かって歩いてきた。
「やべッ、マルタを釣っていたなんてばれたら、ちょっと恥ずかしいぞ!」
慌ててリリースしようと思うんだけど、こういうときに限ってフックをガッチリ食っているんですよね。でも、間一髪でリリース終了・・・?・・・何が間一髪だったんだろう(笑)。
「結構大きそうでしたね」って見れなくて残念そうに去っていった隣の釣り人を見送りながら、
「ゴメンナサイ」と小声でつぶやく見栄っ張りなワタシ(笑)。
ちょっとたってまた私にHIT。隣の人、今度はファイト中に寄ってきた。
だが私も負けない。ファイト中に「マルタです」って言っちゃった。
隣の人は「そうですか」ってきびすを返す。私の勝ち・・・・?。
そして今日4回目のHIT。ひったくるようにルアーを食って水中に反転していく、あわせを入れると鋭いヘッドシェイク。まさにシーバス!。やっときましたねー。
水面でバシャバシャえら洗い。水中で鋭いヘッドシェイクを繰り返し体力を失って、水面に浮いてきた。
「ちょっと早いような・・・・?」元気のないシーバスか?。それとも元気のあるマルタ?。
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正解は肥満のシーバス(笑)。
お腹の辺りがぷっくら膨らんだシーバス。まさに運動不足のお父さん状態。43cm。
みんな良く肥えているね。エサがいっぱいなんだろうね。 |
時合いがいいときにちょっとハンティングすれば、すぐにお腹いっぱいのエサが取れてしまうのかもしれませんね。そうなると、お腹の減ったやる気のあるシーバスに出会える確率は少なくなるし、少しでも危険な感じのするえさには食いついてこないだろうね。この辺がなかなか釣果の上がらない真相かも。
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場所を移動してもう1種類。
今にも臭ってきそうなボラさん。
サイズ的には50cmくらい。前回に比べるとかなり小さめだけど、さすがに体力はあるね。鼻っ面を水面に上げたってすぐに体力を回復させて水中に潜っていくから限がない。 |
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そして帰りがけに一本。コッパさん。22cm
こいつの腹もぷっくら膨らんでいました。
このサイズは群れていることが多く、いやになるほどルアーにアタックをしてきてショートバイトを繰り返し、アングラーに精神的ダメージを負わせるのに、アタックしてきたのはこれ1匹。 |
他のコッパ達は「う〜〜、腹いっぱいで動けないよ〜〜」と言ったところなんでしょうか?。
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