表層系 バチ抜けの季節には爆釣のシーバス用ルアー
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ナイトレイド80F
(一軍レギュラー)
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2001年春、旋風を巻き起こした爆釣シーバスルアー。
フローティングといいながら、浮力はほぼゼロ。塗装が厚いカラーにいたっては真水ではシンキングになる。早く引いても30cm以上もぐらずデッドスローで引き波を立てるか立てないかくらいのぎりぎりの水面直下を泳ぐ。
SCSのおかげで平たく背が高いにもかかわらず安定した泳ぎを見せる上、変なウォブリングが押さえられいい感じのローリングアクションになっている。反面、動き出しが遅くなってしまっているため、しっかり泳がせてからデッドスローに速度を落とすといいかも。すべてをルアーに任せて少し早めのデッドスローのだだ引きでローリングさせて食わす。
バチ抜けの季節では一番良く釣れるシーバスルアーといっても過言ではないでしょう。
レッドヘッドの白い部分の塗装はいい。光沢のある真珠のような輝き。見ててうっとり。こんなに魅力的な白って今までなかった。車のカタログ風に言えば「スーパー・グレート・ブライト・パールホワイト・スペシャル・エディション・U」っと言ったところか(笑)。 |
コモモSF125
(一軍ベンチ)
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ナイトレイドが発売される前、バチ抜け時の爆釣シーバスルアーといえばこれ。
水面を引き波を立てて食わすだけの簡単な使い方のシーバスルアー。
ばらさないということもあって、釣果は多分ナイトレイドの上を行くような気がするが、この大型3連フックのせいでシーバスにかなりのダメージを負わせるどころか、かなりむごいことになってしまうことも。後ろのフックをはずすとウォブリングが強くなり真中をはずすとあわせでスカが多くなる。私のライトウエイトのタックルではこの重さのルアーは投げにくいので今はスタメンを外れている。
かといって2軍という訳にはいかない。多少のうねりや波があってもきっちりと引き波を立ててくれる安定感と、その飛距離はほかには換えがたい。風があるときや、テトラ周りの流れが乱れているところで、引き波で食わせるときにはどうしても必需品。
後ろに重心を残したまんま引いてきて、ここぞと思うところでストップ、そして頭を2回ほどチョコンチョコンとお辞儀させると・・・・ガバッ!!。この「くわせた〜〜」という快感も魅力のひとつ。 |
ピー・スリー(一軍ベンチ)
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水面直下をローリングするリップレスタイプのミノー。
昔、アスリートS9のリップが折れたやつで、水面直下を引いていたのと同じ感覚で使える。スローシンキングでいい具合に水面直下を泳いでくれるが動きがどうもローリングと言うよりウォブリングに近い。
形は違うが、使用目的がナイトレイドと重なってしまうため最近ではあまり使っていないのでそろそろ2軍といううわさも。 |
ワンダー80
(一軍ベンチ)
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このタイプのルアーはリップの抵抗がなく、ルアーの引きをほとんど感じない。そのため、シーバスの吸い込みや反転の時の感触がよく伝わってくるので、いろいろなメーカーのルアーを好んで試してみましたがこのルアーが一番よかった。
コンパクトな割にはズシッとした重量感があり、かなり飛距離が出る。かといって、ジグやバイブレーションのようにはもぐらず、引き方によっては50cmくらいのシャローでも使用することができるくらい浅いレンジを泳がすことができる。
泳ぎはローリング。それもかなり幅のあるローリングで、その周期が長い分、途中に入るイレギュラーな揺れとあいまってかなりいいアピールになっているはず。それと、そのフォール。まったくバランスを崩さず、リズミカルにフラッシングを繰り返しながら沈んで行く様は見ていて感動もの。
水面を意識しながらも少しすれてしまったシーバスには、こいつを浅いレンジでアピールさせてここぞというとこでフォール!。 |
TDスラッシュウォーカー
ZERO
(一軍ベンチ)
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トップウォータープラグです。トゥイッチングやダイブ、ドックウォークでシーバスを誘いますが、軽くて水面に出ているためミスバイトを連発します。
シーバスがいるのに、どんなルアーのどんなアクションにも反応しないという時、最後の手段として使っています。こいつをドックウォークさせて水面を騒がす。バシャバシャやっているうちに捕食モードにスイッチが入っていきなり襲ってくる、な〜んて事が、たま〜〜にあります。
シーバスが捕食モードに入ったら、すかさずほかのルアーにチェンジ。いわば捨て駒的存在。でも、初めてでも簡単にドックウォーク出来る構造になっていますので、ドックウォークで釣ってみたいという方はどうぞ。 |
エス・フォー9
(一軍ベンチ)
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引き波を立てながらタイトウォブリングするシーバスルアー。浮力は強くほとんどもぐらない。
同じ引き波系でもこちらはウォブリングでシーバスを誘う。「ウォブリング」プラス「引き波」でコモモやナイトレイドに反応しなかったシーバスが食ってくることも。しかし、ミスバイトで宙を舞う姿を何度も目撃している。ナイトレイドのように水中に沈んでいないし、浮力も強いのでシーバスが吸い込めないのと、コモモのように重量がないので水をつかめず簡単に水面を離れてしまうのが原因だと思う。
かといって、重量の重い大きなサイズの場合タイトウォブリングという特性がなくなってしまうし、シンキングタイプでは引き波は立たない。扱いづらいルアーだがうまく食わせられれば頼りになるルアー。獲物に襲い掛かるシャチのようなフォルムで、見た目は一番かっこいいルアーなんだけどね(笑)。 |
中層系 ルアーシーバスフィッシングの主力
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RANGE KEEPER
KSR 95F
(一軍レギュラー)
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ナイトレイド80Fよりもう少し下のレンジを引きたい。
そんな思いで購入したのがこのルアーです。
ナイトレイド80Fが15〜30センチのレンジに対して、レンジキーパー95Fはその下の30〜50センチが潜行深度となります。
海面が強いライトで照らされた場所では、シーバスは表層を意識していてもナイトレイドのレンジまでは上がってきません。逆にデイゲームでも厚い雲が太陽を覆っている時は、シーバスはスタンダードルアーより浅いレンジを意識しています。
レンジがタイトな状況でのシーバスルアー釣り、そんなとき活躍するのがこのルアーです。
表層系は最近、多種多様のルアーが開発されて納得の行くルアーにめぐり合うことが出来ました。
1.5メートル前後を得意とするシーバスルアーは綺羅星のごとくあります。そして、その間のレンジを埋める数少ないルアーのひとつがこのレンジキーパー95Fです。 |
SARANA 95F
(一軍レギュラー)
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細身のボディーが特徴のサラナ。アクションを控えめにして、スローでじっくり食わせるのが得意なルアーです。
体高が高く小刻みにウォブリングを繰り返すルアーのあとに、ほっそりとしたボディーでゆったりとしたローリングアクションをするこのルアーを投げれば、シーバスの目先を確実に変えられます。
先行者がいて、魚がすれてしまった状況でのシーバスルアーフィッシングにおいてもその実力を発揮します。
リップは小さく浅いレンジを得意とします。ナイトレイドやレンジキーパーなどと、スタンダードルアーの間のレンジを埋めてくれる貴重なルアーとして活躍しています。 |
NJ−85
(一軍レギュラー)
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メインのフローティングとして使用しているシーバスルアー。
特徴としてまず挙げられるのがキャスティング時の方向性の良さ。
リップの抵抗によって急に方向を変えることがほとんどなく、バトミントンのシャトルのようにテールを中心に回転しながら飛行し、その直進性はかなりのものがあります。
泳ぎはワイドウォブリングですが、スローで引くとタイトなローリングアクションになります。
しかも、かなりの低速までしっかりとローリングアクションで泳いでくれます。ルアーの引きを遅くくすれば遅くするほどシーバスの反応が良い状況では一番頼りになるシーバス様ルアーです。
多少立ち上がりが遅いのが気になりますが、超スローなローリングアクションでしっかり見せて食わすにはかかせないルアー。 |
ザブラミノー90SR
(一軍レギュラー)
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シンキングミノーとしてメインで使っているシーバスルアー。
このルアーの売りは何と言っても「アンチニュートン」。
ウエイトであるタングステンがルアー内のシャフトの上を移動しマグネットによって固定されることにより、重心がしっかり固定され静寂性も向上しているとのこと。
「アンチニュートン」のおかげかどうかは分かりませんが、飛距離が出る移動重心の割には立ち上がりが非常に早く、ウエイトが完全に固定され無駄に動かない分、ルアー自体の動きが非常にきびきびしていることは確かです。
このキビキビさを最大限に利用できるミディアムスローでリトリーブすれば、ルアーの動きでで食わす楽しさを体験できるかも。 |
Maria タイトスラローム
(一軍レギュラー)
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形状、大きさ、そして角度・・・・どれをとってもX-80をそのままコピーしたとしか思えないようなリップです。リップの形状をコピーしたからといって泳ぎまでは真似できませんが、潜行深度はX-80と同じレンジをキープしてくれます。
ナイトゲームが主流となった昨今、浅いレンジのルアーが主流となり、1.5〜2mレンジをカバーできるルアーが少なくなってしまいましたが、その流れにあえて逆らい、深い潜行深度が要求されるデイゲームでメインとして使えるシーバスルアーに仕上がっています。
リップの形状はX-80とほぼ同じになっているため、衝撃に対してかなり弱い構造になっておりますが、1000円という安さにもかかわらずチープなフックを使用していない点を考えると、かなりお買い得です。
マグネット重心を使用した立ち上がりの速さとキビキビ感で、速めのリトリーブとアクションを多用するデイゲームにはおすすめのシーバスルアーです。 |
ROGOS 80
(一軍レギュラー)
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移動重心が主流の中、あえて固定重心にこだわり、泳ぎだしのレスポンスを重視した設計。着水後に食ってくるパターンの時は、なんとも頼もしいルアーです。
最大の特徴はそのリップ形状。ペンタゴンリップと名づけられたリップは、その名の通り五角形をしています。楕円のリップと違って、底面が広く取られているため、ファーストではやや不安定になるものの、スローではかなりの低速域までしっかり泳いでくれます。
ナイトゲームでも使用可能ですが、最大の能力を発揮するのはやはりデイゲーム。
昼間の明るさに少し沈みがちだが、それでも表層を意識したシーバスに対し、ド派手なアクションを抑えたデッドスローで、絶妙のレンジをキープしてくれるルアーです。 |
アスリートS9(一軍ベンチ)
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どちらかというと初心者むきのシーバスルアー。
特に使うわけではないが、無いとなんとなく不安。なぜだか2軍に落とせないルアー。
長い間使ってきたのでかなり愛着があるせいかもしれない。高レベルで平均的といった感じで、どんな状況においてもそれなりの働きをする釣り方を選ばないシーバスルアー。 |
ラパラCD9
(一軍ベンチ)
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いわずと知れたラパラ。
誰もがその性能を認めて、多くの人が一番釣れるシーバスルアーとしながらも余り使われていない。ご多分に漏れず、私も持ってはいるがほとんど使わない。
長い間使っていると飽きてくる、新しいルアーを買って新しいメソッドで釣ってみたくなる。見た目の変わったルアーが多く出回ってきた今日、刺激に欠けるルアーになってしまったのかもしれない。
釣れそうもないルアーを、言うことを聞かないルアーを、自分なりに工夫してコントロールして釣るから面白いのかもしれない。魚を自分のものにしただけでなく、ルアーも自分のものにした感動も味わえるから。 |
ラパラCDSR7
(一軍レギュラー)
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このルアーとの出会いは「シーバスボート福の神」(リンクあり)さんからのご紹介。
まだ、それほど使ってはいませんが、使えば使うほど面白い動きをし、いろんな使い方を創造させてくれる汎用性の高いシーバスルアー。
移動重心に慣れてしまうとかなり投げにくく感じますが、その立ちあがり、その動きは「移動重心+プラスチック」ではけして再現できないものがあります。
素直な動きなのでビギナー向けのシーバスルアーと思われがちですが、非常に奥が深く使い手のレベルによってまったく違った顔を見せます。そう言った意味では使い手を選ぶルアーと言えるかもしれません。 |
低層系 ハゼやエビ、カニ。シーバスがボトムを意識したら最強のヒットルアーに
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レンジバイブ
(一軍レギュラー)
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バイブレーションです。特に変わったところはないのですが、カラーのバリエーションが豊富なためレギュラーとして使っています。
特徴というと、薄い構造になっているためフォーリングスピードが速いということと、シルエットがベイトに近いといったところでしょうか。たいやきみたいに金属をプラスチックのボディーで挟んだ構造になっているため、ぶつけてばかりいると二つに割れてしまいます。
ボトムラインぎりぎりで、ゆっくり引いても沈まない軽いウエイトのSSと、早く引いても浮いてこない重いウエイトのES、その中間のSとウエイトバリエーションの豊富さも魅力。 |
ベイスラッグ80S
(一軍ベンチ)
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アイは背中についていてバイブレーションみたいだけど形はミノー。で、泳ぎはミノー。
深いレンジはバイブレーションやリップの大きなミノーでどうしてもウォブリング中心になってしまうが、ディープレンジをローリングで攻めたいという思いを実現させてくれたのがこのルアー。
泳ぎはなんか変な感じ、ぜんまい仕掛けのおもちゃみたいに規則正しく左右にローリングする。ジーコジーコと音が聞こえてきそう。向いた方にあまり泳いで行かないのでアイを支点に左右に首を降っているみたいにも見える。
こいつのおかげでワンダーをむりやり深いレンジに沈めることもなく、ボトム付近の攻略にローリングアクションを使えるようになった。 |
マーゲイ
(一軍ベンチ)
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泣く子も黙るメガバスのルアー。
シーバスルアーランキングにおいても常に上位に顔を出す人気のシーバスルアーです。
ほとんどのルアーが安定した泳ぎを追及する中で、わざと不安定にするといった逆転の発想はカナード翼付きの戦闘機みたい。カナード翼のせいで不安定になった戦闘機は、操縦桿を右に倒すとすぐにバランスを崩して右にぶっ飛んでいく。戦闘機はこの後コンピュータが姿勢制御を行ってくれるが、マーゲイに姿勢制御装置はついていない。(あたりまえか・・・・笑)
不安定にすることで俊敏な動きが可能となり、きびきびとしたアクションが実現できるが、どんな動きをするのか使い慣れたものにさえわからない使い方の難しいシーバスルアー。 |
スレッジ6、スレッジ7
(一軍ベンチ)
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開発のコンセプトとしてはジャークベイトでしょうか。
スレッジ6は1m以下のレンジ、スレッジ7は2m以下のレンジが得意のようです。
着水と同時にジャークでレンジに送り込む。かなり早いリトリーブに対しても、安定したウォブリングを見せてくれて、しっかりレンジに向かって泳いでいく。この特性を利用して高速でのトゥイッチングアクションでシーバスを誘うことができるし、デッドスローでもしっかり泳いでくれるため、レンジをキープしてのストップアンドゴーでシーバスを誘うこともできる。
ベイトを意識してミドルレンジにステーしているシーバスにはかなり効果的なルアー。 |
マールアミーゴ(一軍ベンチ)
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レンジバイブに出会うまではかなり長い間、レギュラーとして活躍してくれました。
今ではレンジバイブばかり使っていますが、その頑丈さは折り紙つきですのでストラクチャーをタイトに攻める場合はレンジバイブに変わって出撃させることも。
体を張った働きをしてくれるシーバスルアーなので2軍には落とせません。 |
フィールドテスト中
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p−ce 80
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フィールドテスト中
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sobat80
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フィールドテスト中
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