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シーバスルアーフィッシングで私が使っているタックルボックスのご紹介。もちろん陸っぱりではこんな大きいものは持ち歩けないのでボート専用のタックルボックスです。
ルアー用の専用タックルボックスは非常に高価な上、種類も少ないので、ホームセンターで売っていたツールボックスをタックルボックスとして流用しています。一段目は良く使う一軍ルアー。左側のあいたスペースには100円ショップで買ってきた葉書ケースが2つぴったり収まっていて、一度使って海水に濡れたルアーを入れておく場所になっています。釣具もホームセンターや100円ショップをうまく使う時代になりました。
二段目は二軍ルアー。潜るレンジごとに仕分けされています。底の収納スペースには、良く使うルアーの予備、あまり使わないルアー、予備のフック、はさみやリーダーなどが種類ごとにプラスチックケースに分けて入れてあります。 |
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一軍レギュラーのルアーを入れておなかの前に固定して持ち運んでいます。
フタと底が固めのゴムになっていて型崩れしないので、中のルアーをセレクトするのがとても楽。
ルアーフィッシングではどうしても避けて通れないのが頻繁なルアーチェンジ。ルアーをディバックなどで背中に背負ってしまうと、ルアーチェンジの際、一度荷物を下ろさないといけませんが、これだとロッドを小脇に抱えたまま作業できるので、ゴロタ場やテトラポットの上でも簡単にルアーチェンジできます。
頻繁にルアーチェンジする私にとってはとても重宝な釣具。かなり気に入っています。
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ルアーフィッシングではルアーのロストも考慮しなくてはならないため、良く使うルアーの予備と、たまに使うけどウエストバックに入れて持ち歩くほどのものではない「一軍ベンチ」のルアーを入れています。車の中に置いておいたり、車から離れるときはディバックの中に入れて携帯しています。
価格が安く、種類も豊富ですので、2軍ルアーやフック、スナップなどを種類ごとに整理するのにも使用しています。最近は釣具店だけでなく、ホームセンターなどでも安く手に入るようになりました。
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薬局で見かけたハンドソープです(写真右)。
台所仕事で手についた魚の匂いを落とすために売られている商品です。
効果のほどはと申しますと「匂いを消す」と言うより「匂いをごまかす」と言ったところでしょうか。
手を洗うと強烈なライムの香りが手に染み付いて、車の中に入ると車の中がすぐにライムの香りでいっぱいになるほどです。
ただ、不幸にもボラを触らなければならない状態に陥ってしまったときのために100円ショップで見つけたボトル(写真左)に小分けして常に携帯しています。
釣具メーカーからも専用のものが出ているようですが、専用のものは極端に値段が高くなかなか手に入らないのが現状です。
ボラの匂いか?ライムの香りか?。多分迷う人はいないでしょう(笑)。 |
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今までは豆電球式のヘッドライトを使用しておりましたが、貸してもらったLEDヘッドライト
の威力を目の当たりにして、速攻で購入しました。
ホームセンター・コーナンのオリジナル商品で値段は1500円くらい。釣具店でも最近は安く手に入るようになっています。LED8灯式(2灯、4灯選択可)。単4電池3本使いで、輝度は15000mcd。
防滴仕様です。
豆電球式のヘッドライトを使用している人はだまされたと思って一度使ってみてください。この白さとこの明るさを知ってしまったら、もはや豆電球には戻れません。
豆電球のライトの場合、丸い輪の明かりになりますが、LEDの場合は全体が均一に明るくなるため、作業対象に光の輪を合わせるわずらわしさがありません。
また、豆電球のような淡い黄色光ではなく、はっきりとした白色光なので、まるで蛍光灯の下で作業しているよう。小さいもの輪郭までくっきりと浮かび上がり、細かい作業や小さい物の捜索などに抜群の威力を発揮します。使い勝手が良いのでルアーフィッシングだけでなく、普段の生活でも使用する機会が多く大変重宝しています。
電池の寿命も長く、8灯全灯状態でも35時間の連続使用が可能です。シーバスを釣ったあと5分間ライトをつけたとすると、420匹分の作業が可能です(笑)。 |
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ライフジャケット
、ラフトジャケット、フローティングベスト・・・・。
なんかいろんな言い方があるようですが、海に落ちたときに浮き輪代わりになる救命胴衣です。
2003年6月にプレジャーボートでの着用が義務付けられたそうで、ボートでのルアーフィッシングには欠かせないアイテムとなりました。
私が乗っているチャーターボートはプレジャーボートとは登録が違って救命胴衣の着用が義務付けられていないそうですが、停船させられて「登録書を拝見」なんて事になると面倒だからとりあえず着用することにしました。
いえいえい、泳ぎには自信があるんですよ。遠泳が伝統の高校に進学したため、体力を消耗しない泳ぎ方から、海に浮いた乾パンの食べ方までみっちり教え込まれましたので、今でも3、4kmぐらいなら泳ぐ自信があります。
肩から帯状にたたまれた浮き袋をつるすようなイメージで、使用するときは赤いレバーを引くことにより小型の圧縮ボンベから浮き輪に空気が充填されるという仕組みです。ボンベを2000円で買うことにより何度でも使えます。
値段は1万円位と釣具としてはやや高めですが、夏場の使用を考えると上半身を包み込むようなタイプより、こちらのほうが断然涼しいので奮発しました。
海に落ちると自動的に膨張するタイプのものもありますが、救命胴衣に頼らなくても船にもどれるケースのほうが多いでしょうし、不意の夕立での誤作動も考えこちらにしました。 |
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キャッチ&リリースが基本のルアーフィッシングには欠かせないメジャーのご紹介。私が使っているのは「OFT ザ・メジャー
TYPE5」。ホームセンターなどで売られているメジャーとは違い、魚の体長を測るために開発された専用の釣具です。
折りたたみ式のピラーを立てると磁石で「カチッ」と垂直に固定され、より正確な測定が出来るようになっております。また、寝かせたピラーに沿ってメジャーを巻いて来ると、最後はマジックテープで固定できるようになっていてばらける心配もありません。なかなか気の利いたメジャーです。
金属部が鉄なのか、磁石に付くステンレス(SUS430など)なのかは不明ですが、かなり使い込んだ現在でもサビはまったく出ていません。
長さ120cm 幅5cm |
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リリースが基本のルアーフィッシング用に、釣ったシーバスを優しく海に返すために開発された専用の釣具です。価格は1000円程度。ハサミが弾力性のある樹脂で出来ているため、魚を傷つける事無くリリースできます。また、魚に触れずにリリースできるので、ボラを釣ってしまった時などにも重宝します。
樹脂で出来ているため錆びない上に水に浮きます。そして支点固定部は蛍光処理が施されており、まさにナイトシーバスにはうってつけのフィッシュホルダー
です。 |
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ボートでのデーゲーム用に使っています。
普段、近眼用のメガネをかけているため、度付きの偏光サングラスの購入を検討しておりましたが、高価でなかなか手が出せないでいました。しかし、使い捨てコンタクトレンズを併用する事により、普通の偏光サングラスを使用できるようになりました。晴天用はTALEX、曇天用はSWANSを愛用しています。
魚がルアーを食う瞬間を見るのは、ルアーフィッシングにおいて一番の醍醐味。釣具としてはかなり高価物になりますが、それなりの価値はあると思います。 |
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(注)LEDヘッドライトを購入する前に使っていたライトです。
100円ショップで買った懐中電灯でもいいのですが、暗闇でラインシステムを組む時はヘッドライトのほうが断然便利です。
明るい、軽い、長持ち、防水・・・と、それぞれ特徴を持ったライトがたくさんあって迷いました。
LEDを使った明るいライトがありましたが、東京湾奥では足元が見えないほど暗いところはないし、結線のとき手元を照らすのに使用するだけなのでコストを考えて却下。
リチウム電池を使って軽さを強調しているものもありましたが、リチウム電池は500円。4時間で寿命のものが多く、ランニングコストを考えるとちょっときついので却下。
私の場合、デジカメが単三電池2本使用なので、ヘッドライトも単三電池なら予備の電池が共用できて便利ですし、ニッケル水素電池なら充電できてランニングコストもかなり軽減できます。
単三電池4本だと重いし予備も4本必要になるので、出来れば2本使用のものがいい。
釣具店やホームセンターなど、あちこち探し回って購入したのがこれ。
YAZAWA 防水 MINIヘッドライト (http://www.yazawa.co.jp/)
ボディーは電池2本分収納できるギリギリのサイズ。ライト部分もかなり小さく出来ています。
ここまでコンパクトに出来ていてかつ、30メートル防水を兼ね備えているものは他に見つかりませんでした。予備の電球もついてお値段なんと700円!。
30メートル防水はちょっと首を傾げてしまいそうな構造ですが、夜のルアーフィッシングでは、なくしたり壊したりする事の多いヘッドライトですので、これくらいのがちょうど良いのではないでしょうか。 |
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