HOME > カナヘビ > カナヘビQ&A

カナヘビの死
前へ 次へ
はじめまして。こちらのホームページを見て、カナヘビの魅力に取り付かれてしまいました。カナヘビアダルトおよびベビーを飼育しています。ベビーのケースはときどき刺激臭が気になっていました。(ベビー飼育環境は、20cm大のプラケースに赤玉土を床材として使用、レプティボウルに水を入れていました。消臭目的にてコバエシート(100円ショップ)をつけていました)

時々、ケースが少し曇ることがあり、湿気が気になっておりました。排泄物は可能な限り、取り除いていましたが、今朝餌のコオロギが大量に死んでいました。その後、少しずつベビーが死んで、飼育していた8匹全滅となりました。けいれんのようなしぐさをするものもいました。

死亡した当日、水をたくさん、土にこぼしたことが心当たりとしてあります。そのために残存していた糞尿と水が反応し、アンモニアが発生、アンモニア中毒になったのでしょうか?(あるいはアンモニアを吸収したコオロギを摂食したため?)時々、餌コオロギも連日10匹前後死亡した経験があります(1週間に1回は掃除していたのです)が、その際も似たような刺激臭があったような気がします。

このようなご経験はありますでしょうか?ご意見をいただければ幸いです。よろしくお願いします。
カナヘビが大量死した経験はありませんが、コオロギが次々に死んでしまうという経験はあります。小さなケースに大量に詰め込んで飼育していた時です。kazuさんと同じように、アンモニア臭がひどかったため、アンモニア中毒だと思われます。
その後、土を入れてアンモニアを吸収分解すなどの工夫を凝らしたあとは、コオロギの大量死はなくなりました。

湿度にも気をつけています。コオロギは土にしみこんだ水を吸って水分補給をするため、一時期、土を十分湿らすようにしていたのですが、コオロギの死亡率があまりにも高く、この方法は中止しました。土は常に乾燥気味にし、小さなコオロギでも水が飲める水場を作り、エサからも水分が補給できるよう、毎日小松菜を与えたところ、死亡率が減りました。

小さなカナヘビでも、20センチのケースで8匹ではちょっと過密気味に思えます。せめて2匹くらいにして、土を乾燥気味にしすれば、今回のような事故は避けられると思います。

前へ  次へ


HOME > カナヘビ > カナヘビQ&A



シーバス Q&Aアクアリウム Q&Aオオクワガタ Q&Aカナヘビ Q&A


ルアーシーバス&アクアリウム