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リシアがぼふる?
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俗に言う「リシアがぼふった。」とはどんな事でしょう?
気泡を沢山付けすぎて、浮いてしまう事なのでしょうか??
環境にもよると思いますが、何ヶ月位で「ぼふる」のでしょうか?

私の水槽の場合、気泡が確かに少ない(全体の1/4〜5)のですが、比較的元気そうで上へ上へと成長しており、現在では15p強伸びております。

これはいつまで伸びるのでしょうか?
又、気泡を沢山付けないのは何らかの原因があるのでしょうか?
「リシアがぼふらない」訳をお教え下さい。
よろしくお願い致します。

ちなみに、生体は落ちる事なく元気です。
「リシアがぼふる」と言う言葉ですが、恥ずかしながら初耳です。
googleで「リシア ぼふる」、「リシア ぼふった」などと検索してみましたが、それらしい言葉が見つからず困っております。ただ、文脈から推測するに、リシアが浮いてしまったと言う事ではないかと考えております。

リシアは実は浮き草ですので、自然界では水中に生えておらず水面に浮いています。それを石に巻き付けたり、ネットに押し込んだりして無理やり水中に沈めているわけですが、リシアがドンドン成長すると、やがて内部に光が届かなくなり、石に巻き付けた部分や、ネットの内部のリシアは枯れてなくなってしまいます。

そうすると、水中に固定するものがなくなり、もともと浮き草であるリシアは水面へ浮いてしまいます。
たぶんこの事を言っているのではないでしょうか。

固定した部分に光が届かなくなってしばらくすると、ある日突然、リシアの塊が水面に浮いていると言う光景を目の当たりにすると思います。そうしましたら浮いてしまったリシアの一部を、石に巻きつけるなりネットに入るなりして水中に沈めてあげれば、また振り出しに戻って成長が始まります。

>環境にもよると思いますが、何ヶ月位で「ぼふる」のでしょうか?
>これはいつまで伸びるのでしょうか?
「ぼふる」と言う事が、浮いてしまうと言う意味でしたら、光が届かず内部が枯れてしまう頃ですので、リシアの状態を見ていれば「そろそろかな」と見当が付くと思います。

>気泡を沢山付けないのは何らかの原因があるのでしょうか?
二酸化炭素の濃度が高いと気泡がつきやすくなりますが、高濃度の二酸化炭素は他の生態に悪影響を与える事もあります。気泡は水換えの後などに楽しむ程度で良いのではないでしょうか。

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