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2001年12月31日 南米ウィローモスとCo.ハスタートゥス
とうとう2001年も最後の日になってしまいました。
大掃除も早めに始めたおかげで「紅白」が始まる前にちょっと時間が取れました。
なにかと忙しかっただけに、ぽっかり空いた時間にゆっくり水槽を眺めるのはなんとも贅沢なひととき。ホームページも更新しておこっと!。

年末はなんと言ってもバーゲンセール。
何が欲しいってわけではないんですけど、なんか掘り出し物があったらいいなっと思いつつ、先日いつものアクアリウムショップに行ってきました。

生体は全部20%OFF、その他の器具類はそれほど安くなっていないみたい。
年末年始の休みの間の管理が大変だから生体は安くなっているのかな?。
やっぱ生体も一種の生物(なまもの)だもんね。

あんまり欲しいものは見つからない。でも、そんな中、ついに掘り出し物発見!。
「南米ウィローモス1枚500円」
こいつは安いぞー!。いつもは確か1200円くらいで売っていたはず。
ちょっと成長しすぎて下の方が光が届かず腐りかけていたけど、そんなことはお構いなし。
即、購入です。しかも4枚(笑)。

ビーシュリンプ水槽の方は最近なんかとってもいい状態。コケはほぼ無くなっています。でも、ちょっと気を許すとノリ状のコケがウィローモスを覆うようにはえてきますので、指やブラシで取り除いてあげています。かなり根気の要る作業になってしまっていますが、もう少しで撲滅できそうな感じ。死にかけていたウィローモスも元気を取り戻し、淡い緑の新芽もどんどん出てきています。



買って来た南米ウィローモスはかねてからの予定通り水槽の前面に置いてみました。全滅してしまわないようにレイアウトしたのは3枚だけ。残りの1枚はバックアップ水槽のほうに入れておきました。

南米ウィローモスの腐りかけた部分はほおって置いても良かったんですけど、水槽の中で溶けて栄養分になってしまうのはちょっと危険なのでヤマトヌマエビに掃除してもらうことにしました。

バックアップ水槽のヤマトヌマエビをビーシュリンプ水槽に移住させることに。
捕まえるのは結構簡単なんですよね。コリドラス用のタブレットのエサを置いておけばワサワサと集まってきてくれるし、網を入れても逃げていかないし。
でも、移すときの水合わせだけは十分にしないとね。

ヤマトヌマエビをビーシュリンプの水槽に入れてしばらくすると落ち着きを取り戻し、ねらい通り南米ウィローモスの掃除をはじめてくれました、ご苦労様です!。2、3日もあればきれいに掃除してくれるでしょう。
でも、良く考えたら、南米ウィローモスをバックアップ水槽できれいにしてもらってからビーシュリンプ水槽に移せば良かったんですよね。そうすれば、捕まえる手間も、水合わせする手間もまったく要らなかったのにね。「南米ウィローモスを前面に並べたらどんな感じかな?」ってずっと考えてたから、家に着くなりレイアウトしちゃいました。好きなおもちゃを買ってもらった子供と同じ思考レベルですね(笑)。ヤマトヌマエビをバックアップ水槽に戻す手間を考えると気が重い(涙)。
実は、今回買って来たのは南米ウィローモスだけでなくて、Co.ハスタートゥスも買ってきちゃいました。

うちのビーシュリンプ達はどうも贅沢過ぎて、ちょっと時間が経ったエサは食べてくれません。
エサ箱の中ならポンプで吸い出してあげればいいのですが、崩れたタブレットを抱えて持っていって食べ飽きるとポイッと捨ててしまうやつもいる始末。
そこで、食べ残しを食べてもらうためにハスタートゥスを買って来たんです。
ハスタートゥスは大きくなっても3cm位にしかならず、まったく捕食性がありません。
Co.ピグマエウス(ピグミー)でもよかったんですけど、ハスタートゥスのほうが遊泳性が強いので積み上げた流木の上のほうまで掃除してくれるでしょう。
てなわけで、今年も終わりです。来年こそは抱卵が見られるかな?。

最後になりましたけど、いつも読みに来てくださっている皆さんありがとうございます。
来年もまた遊びに来てくださいね。それでは良いお年を!。

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