2001年11月18日 ビーシュリンプの飼い方 |
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ビーシュリンプ水槽を立ち上げるために必要なものを買ってきました。
とりあえず、リセットしたアクアテラリウム水槽の備品も使うことができますので、そちらのほうから。
水槽はアクアテラリウム水槽で使っていたニッソーのスティングレー
、ニッソーのスティングレー60cmの規格水槽です。これに2灯式の照明
、200Wのヒーターがありましたので、上部フィルタ
とガラスのふたを買ってきました。
20匹足らずのはずですので増えるまではとりあえず上部フィルターで十分でしょう。しめて3500円。将来的には外部式の併用になるかな?。 |
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上部フィルターのろ材はエーハイサブストラッドを使うことにしました。
特に理由はないのですが、価格が比較的安いのと、今までずっと使って来てトラブルがなかったことが決め手かな?。
エーハイサブストラッド1gを上部フィルターに入れてその上に上部フィルター用の細目のプラマットを敷く予定です。プラマットはあるのでエーハイサブストラッドのみを購入。1500円。 |
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上部フィルターに付属されているストレーナーだと生まれたばかりの稚エビがフィルターに吸い込まれてしまうので、ストレーナーを「ブリラントフィルター
」に交換します。上部フィルターはニッソーの「スライドフィルター」で「ブリラントフィルター」はテトラ社製ですが、テトラの「P−Tフィルター」や「P−Uフィルター」に付属している異径ジョイントを使用することにより接続することが可能です。
今回は「P−Tフィルター」に付いている異径ジョイントを持っていましたので「ブリラントフィルター」と「ダブルブリラント」を購入しました。1700円。
異径ジョイントがない方は「P−Uフィルター」を購入すれば同じろ過システムを組むことができます。 |
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ベアタンク(底床がない水槽のこと)でもよかったんですけど、ちょっと気になることがあって底床をいれることにしました。
今回のアクアテラリウム水槽ではコケ取り用に入れたヤマトヌマエビがやたらと抱卵したんです。その周期は異常そのもの。抱卵している期間のほうが長いくらい。で、いろいろ原因を考えてみたんですけど、1番有力なのが底床。使用していたのはニッソーがアクアテラリウム(ハイドロテラリウム)用に開発した「ハイドロサンド
」。ほかにも、水深が浅いとか、水が陸地をチョロチョロ流れるとが、陸棲のコケやシダが植えてあるなんてのもありましたが、底床を「ハイドロサンド」にすることでビーシュリンプがどんどん繁殖してくれたらラッキーということで使用してみることにしました。
「ハイドロサンド」は水陸両方の植物に必要な肥料が配合されているだけでなく、phを弱酸性に保つ働きや、流木から出る茶色い濁りを除去する働きも持っています。今回は4kg使用で2000円。 |
ほかにも流木にウィローモスを活着させたものをレイアウトとして使用しますので、流木とウィローモスが必要になりますが、アクアテラリウムの陸地として使用していた流木がたくさんありますし、その流木には水上葉ですがウィローモスがついていますので、今回はそれを使おうと思います。以上合計出費は8700円、思ったよりかかってしまいました。
次回は「ビーシュリンプ水槽」です。 |